研究会について
設立目的
インフラ等の構造物の維持技術としてレーザーを用いた施工技術の普及発展に関する活動を行い、
社会インフラの維持管理に寄与することを目的とし、次の事業を行います。
- レーザー施工に関する安全ガイドラインの策定・公表事業
- 人材育成事業
- レーザー施工に関する課題と対策の研究事業
- レーザー施工に関する普及啓発事業
活動内容
①レーザー施工に関する安全ガイドラインの策定・公表事業
レーザー施工の実施における安全ガイドラインの協議、策定及び公表
②人材育成事業
「レーザー照射処理施工士・管理技士)」の検定基準の策定・公表及び検定の実施
③レーザー施工に関する課題と対策の研究事業
レーザー施工の採用/実施に向けた意見の交換、会員からの情報の提供、内外関係機関との情報共有を定例会により協議、集約
④レーザー施工に関する普及啓発事業
研究会会員間の情報交換の場として、また研究会活動などの報告・紹介の場として、広報誌の発行、HP掲載、各種セミナーや出版等による普及啓発の促進
安全部会
安全部会では、機械安全と労働安全を分離し、先行して利用者にとって必要な労働安全のガイドラインを選考して発行いたしました。
引き続き、機械安全は近い国際規格との整合性を取り、日本側としてのデファクト戦略を再検討の上『安全標準』の策定を進めます。
一般販売価格:3,000円
下記お問合せフォームより『安全ガイドライン購入希望』と明記してください。
人材育成部会
人材育成部会では、第1回 レーザー照射処理施工士・管理技士 の資格講習試験を実施し46名の資格保有者が誕生いたしました。
2022年6月 第2回 レーザー照射処理施工・管理技士 の資格講習試験を実施し47名の資格保有者が誕生いたしました。
資格保有者 レーザー照射処理施工 49名 レーザー照射処理施工士 44名 (2022年12月現在)