理事紹介

会長

前田建設工業株式会社 ICI総合センター長

三島徹也

 

大量の既存インフラ構造物の効率的な維持管理が求められる時代を迎え、レーザーを活用した高速施工が注目され、おかげさまで当研究会は順調に会員数を増やしています。鋼材表面の塗装剥離やさび落としについては技術的にほぼ確立し、安全な施工法が標準化されれば一気に実用化が進むと考えられます。それに加えて、より一層の小型化、低価格化やコンクリート表面のはつりなど適用範囲の拡大を求める声も聞こえてきます。会員の皆様とともに、これらの課題解決に向けて邁進してまいりますので、ご協力のほどお願いいたします。


副会長

株式会社トヨコー 代表取締役

豊澤 一晃

 

サビをレーザーでとる。構想から開発期間を経て10年。実際にハイパワーレーザーを手に持って社会インフラの大型構造物へ施工する時代が来ました。日本の国力の基本柱である社会インフラの老朽化やそれらを守る為の建設人口の不足などの社会問題を解決すべく道具は出来たものの、それらに立ち向かう貴重な施工者の安全を確保することは急務です。我々が笑顔で将来を迎える為に、安全ガイドラインの策定や人材育成をレーザー施工研究会にて取り組み、世界基準を目指します!


専門家理事

法政大学大学院 客員教授

森 猛

 

レーザーを用いた表面処理は、これまで比較的小さな製品を対象として室内で行われてきました。この技術を、現在問題となっている鋼橋などの社会基盤構造物の長寿命化技術として、普及・発展させることを目的として当研究会は設立されました。この目的を達成するために必要となるレーザー表面処理に関する知識・技術の整理や課題の解決に、鋼橋の専門家の一人として会員の方々とともに取り組む機会に恵まれたことを光栄に思います。


独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所
機械システム安全研究グループ 部長代理(統括研究員)

清水 尚憲

 

近年様々な新しい技術が労働現場に導入されており、レーザー施工技術もその一つです。新しい技術導入には、利便性とともに安全性確保のための事前検討を十分行うことが重要となります。そこで、本研究会では、製品開発時、または施行時において、潜在するリスクの同定を行い適切にリスクを低減・移転することとともに、全てのステークフォルダーによる残留リスク情報の共有化を目指します。


日本大学生産工学部建築工学科 准教授

永井香織

 

建設分野における光技術への適用研究は、1970年代から行われながら、なかなか実用化に至っておりません。建築の材料施工の立場で実施してきた様々なレーザ適用の研究を実際の現場に広く適用するために、微力ながら取り組みたいと思っています。


福山大学 工学部 スマートシステム学科 准教授

関田 隆一

 

世界の社会インフラを画期的効率で作り替えることができる新しい技術のレーザー施工は素晴らしいのですが、新しいだけに様々なリスクが顕在または潜在しております。

そこへ宇宙開発技術のスピンオフで社会を創り変えるシステム工学とシステム安全を導入・定着させて、レーザー施工のリスク最小化に取り組みます。

レーザー施工の技術と安全マネジメント両面で会員の皆様と共に世界を目指す活動ができることを楽しみにしております。


九州大学大学院 工学研究院社会基盤部門 准教授

貝沼 重信

 

レーザー表面処理技術を従来技術であるブラストやウォータジェットなどと組み合わせて活用することで、防食皮膜の耐久性を左右する鋼素地調整品質の飛躍的向上とコスト縮減の実現に貢献したいと思います。


光産業創成大学院大学 光エネルギー分野 教授

藤田 和久

 

光技術の社会実装に取り組む光産業創成大学院大学は,2005年の開学以来,学生のみなさんとともにその実践を浜松から進めています。本例はまさにその実例です。学生さんと教員二人でゼロからはじめた開発技術が花開き,今,多くの皆様に使っていただきつつあります。技術を育てるには仕掛けが必要であるように,事業,産業を育てるにも仕掛けが必要です。会員の皆様とともに生み出す「標準」が多くの皆様にとっての仕掛けとなり,世界の皆様に喜んでいただけるよう,皆様と共に前に進みたいと思います。


理事

第一カッター興業株式会社 代表取締役社長

髙橋 正光

 

レーザーを加工設備から現場施工に導入する画期的な取組みは、老朽化対策が喫緊の課題である社会インフラにとって、待ち望んでいる夢のある技術だと確信しています。

その夢のある技術が安全性を担保された上で、確立された工法を身につけた多くの施工者が世界の現場で活躍し社会へ貢献できるよう、実際に施工を行う専門工事会社の立場として、安全と施工人材の育成に対して取組んでまいります。


山本光学株式会社 代表取締役社長

山本 直之

 

弊社は、1911年の創業以来「眼を護る」眼鏡製品を開発してきました。光をコントロールする技術を基に常に新しいマーケットニーズに応える製品を開発してまいりました。今では広く産業・スポーツ&レジャー・生活の分野で長年にわたって蓄積された技術と製品開発力で、 多様な眼鏡、レンズを世界に送り出しています。

 

特にレーザー光の安全対策については、眼鏡だけでなく、周辺環境対策品や光環境検知サービスなど様々なソリューションを提案しております。


監事

株式会社Collegia International 代表取締役 パートナー 公認会計士・税理士

浅野 雅文

 

社会的に大きな問題となっているインフラの老朽化への対処と寿命維持。

当法人は、この問題をレーザー錆取り技術で解決するべく、レーザー施工の研究と安全基準の確立、そして普及活動を推進するために設立されました。

このような社会的に有意義なプロジェクトに監事として参画させていただく機会を頂けたことを、大変光栄に思っております。

 

微力ではございますが、これまでの公認会計士としての知見を活かして、社会インフラの老朽化対策に少しでもお役に立てれば幸いです。